2010年05月29日

「ショック」突然の悲報=声落とす知人―貨物船座礁(時事通信)

 「明るくてみんなに好かれる人だった。ショックです」。宮崎県沖で23日未明、貨物船「第八勝丸」が座礁した事故。亡くなった乗組員石橋忠義さん(67)や行方不明の船長吉永康秀さん(61)と、20年以上前からの知り合いという男性(54)は突然の悲報に声を落とした。
 2人とは船が陸に荷物を揚げた後、一緒に食事をしたり酒を飲んだりする仲。第八勝丸を所有する「勝丸運輸」(熊本県上天草市)は男性の会社と取引があり、「わたしの着任前から何十年と荷物を運んでくれた。しっかりやってくれていた」と振り返る。
 事故を知ったのは午前8時ごろ。勤務先から携帯電話に連絡が入った。石橋さんが亡くなったと聞き、「ショックで泣いてしまった」という。
 船長の吉永さんは行方不明で、懸命の捜索が続く。男性は「どこかの岸壁で生きているんじゃないか。生存していてほしい」と声を震わせた。 

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posted by ナガミネ ユウイチ at 11:49| Comment(7) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月27日

「アトラス 迷宮のボルヘス展」妻のマリアさん来日(産経新聞)

 ■人生は空想と現実が不可分な「旅」

 形而上学的な幻想に満ちた小説集『伝奇集』や詩集『創造者』などで知られ、20世紀ラテンアメリカ文学を代表するアルゼンチン生まれの作家で詩人、ホルヘ・ルイス・ボルヘス(1899〜1986年)。東京都千代田区のセルバンテス文化センター東京で開催中の「アトラス 迷宮のボルヘス展」では、晩年、叙勲や講演のために世界中を旅して回った彼の写真と文章約130点を展示。ボルヘスにとっての重層的な「旅」に触れることができる。(三品貴志)

                   ◇

 「旅というのはいつから始まるのか。人生はつきることのない美しい旅」

 来日したボルヘスの妻でボルヘス財団理事長のマリア・コダマさんは、特別講演でそう語った。視力をほとんど失った晩年の作家を支えたコダマさんは、出会ったころのボルヘスから「初めての旅は」と尋ねられたことがあったという。

 「16歳の奔放さで、私は『月が初めての旅行よ』と言ったが、それはボルヘスにとっても同じだった。彼もジュール・ベルヌ(仏作家)の『月世界旅行』を読み、想像上の旅を楽しんでいたのです」

 幼少から世界中の古典を読みあさっていたボルヘスは、青年時代には欧州遊学を経験。「どのような文学を持っているかでその国をとらえていた。その国(の文化や文学)を知らず旅をするのは無意味だと語っていた」とコダマさんが語るように、ボルヘスにとって空想の旅と実際の旅は不可分なものだったのだろう。

 84年の出雲への訪問を元に、写真集『アトラス』には俳句によって人が救済される文章が収められている。野谷文昭・東京大学教授(ラテンアメリカ文学)は「ボルヘスは現在の場所と過去の場所を同時に訪れることができた。先行作品への敬意や愛を持って旅を実践することに、喜びを感じる人だった」と語る。

 「無数の言葉にあなたの動作が表れていて、あなたがいつもそばにいるような気がします」と亡き夫に語りかけたコダマさん。「あなたは私に言葉の帝国をくれた」と目を細めた。

 1933年にブエノスアイレスを訪れた仏の作家、ドリュ=ラ=ロシェルは「ボルヘスは旅に値する」と言ったという。展覧会への「旅」を通じてボルヘスの足跡を追ってみてはいかがだろう。

 展覧会は6月19日まで。入場無料。問い合わせは同センターTEL03・5210・1800。

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2010年05月18日

女子高生にわいせつ 容疑の塗装工を逮捕(産経新聞)

 帰宅途中の女子高生にわいせつな行為をしたとして、警視庁捜査1課と光が丘署は強制わいせつの疑いで、練馬区土支田の塗装工、山崎隆史容疑者(20)を逮捕した。同課によると、山崎容疑者は「仕事のストレスがたまり、わいせつな行為をしました」と容疑を認めている。

 逮捕容疑は4月12日午後6時半ごろ、練馬区内の路上で、帰宅途中の女子高生に後ろから近づき「騒ぐと殴るぞ」と脅迫して駐輪場に連れ込み、下半身を触るなどわいせつな行為をしたとしている。

 同課によると、昨年6月から練馬区内で同様の強制わいせつ事件が数件発生。目撃情報に合致した体重約130キロの山崎容疑者が浮上した。同署で関連を調べている。

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