2010年06月11日

若手社員をしかる時、上司は何を考えるべきか(Business Media 誠)

 失敗した人をしかる時には、「アホか」「センスないなあ」などと言わずに、「もうひと踏ん張りしたら良かったのに」「少し工夫が足らなかったんじゃないか」などと言うほうが良い。成功したり、うまくいったりした人をほめる時には、「よく努力したなあ」「積み重ねが実ったね」などと言うよりも、「あったまイイねえ」「やっぱり素質あるよなあ」と言うのが良いそうです。

 社会心理学者のワイナーは「成功と失敗の原因を何に求めるか」ということと、「動機付け」の関係から、このことを説明しています。

 成功や失敗の原因のうち、自分でコントロールできて、安定している原因は「能力」。自分でコントロールできるが、一定レベルをキープしにくい原因は「努力」。自分でコントロールできないけれど、安定している原因は「課題の難易度」。自分でコントロールできない上に、不安定な原因は「運」。

 というように成功や失敗の原因を整理し、上司として部下に対して、何をほめ、何の反省を求めれば良いかを考えると、「仕事の成功をほめる時には本人の能力をほめ、失敗の反省を促す際には本人の投入した努力の量と質について内省をうながすことが重要である」と言っています。失敗したら「努力不足ややり方」をしかる、成功したら「才能や能力」をほめるのがコツであるということです。

●実際は逆をやってしまいがち

 ところが、実際には逆をやってしまうことが多い。つまり、失敗すると「才能」を叱る、成功したら「努力」をほめる。才能をしかってしまうと、「ダメ」という烙印を押されたように感じさせてしまうので、「もうちょっと頑張ったらできるはず」とは思わないでしょうし、努力をほめても、「頑張ったからだ」と言われているのですから、「オレってスゴイかも……」というような気持ちの高揚は生まれません。

 とは言え、振り返れば昔の上司はほとんど逆をやっていたようにも思います。失敗したら「アホ、ボケ、カス」とその能力をけなすような発言が多かったですし、成功しても「やるじゃん」「やるやるとは思ってたけどなあ」とかよく意味の分からない言葉くらい。

 私などアホ・ボケ・カス以下ということでミジンコと言われていましたが、それでも「今日から名前で呼んでやろう」と言われてちょっとうれしかったり、「やるじゃん」のひと言でも十分やる気になったりしたもので、しかり方・ほめ方を考えないといけないのは世代の差と言うしかないのでしょうか。ただ、仮に今の若い世代が、上司のしかる・ほめるに昔より敏感だとすると、上司として努力をしかり、才能をほめる方式に変えてみるのも1つの手かもしれません。(川口雅裕)

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2010年05月29日

「ショック」突然の悲報=声落とす知人―貨物船座礁(時事通信)

 「明るくてみんなに好かれる人だった。ショックです」。宮崎県沖で23日未明、貨物船「第八勝丸」が座礁した事故。亡くなった乗組員石橋忠義さん(67)や行方不明の船長吉永康秀さん(61)と、20年以上前からの知り合いという男性(54)は突然の悲報に声を落とした。
 2人とは船が陸に荷物を揚げた後、一緒に食事をしたり酒を飲んだりする仲。第八勝丸を所有する「勝丸運輸」(熊本県上天草市)は男性の会社と取引があり、「わたしの着任前から何十年と荷物を運んでくれた。しっかりやってくれていた」と振り返る。
 事故を知ったのは午前8時ごろ。勤務先から携帯電話に連絡が入った。石橋さんが亡くなったと聞き、「ショックで泣いてしまった」という。
 船長の吉永さんは行方不明で、懸命の捜索が続く。男性は「どこかの岸壁で生きているんじゃないか。生存していてほしい」と声を震わせた。 

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2010年05月27日

「アトラス 迷宮のボルヘス展」妻のマリアさん来日(産経新聞)

 ■人生は空想と現実が不可分な「旅」

 形而上学的な幻想に満ちた小説集『伝奇集』や詩集『創造者』などで知られ、20世紀ラテンアメリカ文学を代表するアルゼンチン生まれの作家で詩人、ホルヘ・ルイス・ボルヘス(1899〜1986年)。東京都千代田区のセルバンテス文化センター東京で開催中の「アトラス 迷宮のボルヘス展」では、晩年、叙勲や講演のために世界中を旅して回った彼の写真と文章約130点を展示。ボルヘスにとっての重層的な「旅」に触れることができる。(三品貴志)

                   ◇

 「旅というのはいつから始まるのか。人生はつきることのない美しい旅」

 来日したボルヘスの妻でボルヘス財団理事長のマリア・コダマさんは、特別講演でそう語った。視力をほとんど失った晩年の作家を支えたコダマさんは、出会ったころのボルヘスから「初めての旅は」と尋ねられたことがあったという。

 「16歳の奔放さで、私は『月が初めての旅行よ』と言ったが、それはボルヘスにとっても同じだった。彼もジュール・ベルヌ(仏作家)の『月世界旅行』を読み、想像上の旅を楽しんでいたのです」

 幼少から世界中の古典を読みあさっていたボルヘスは、青年時代には欧州遊学を経験。「どのような文学を持っているかでその国をとらえていた。その国(の文化や文学)を知らず旅をするのは無意味だと語っていた」とコダマさんが語るように、ボルヘスにとって空想の旅と実際の旅は不可分なものだったのだろう。

 84年の出雲への訪問を元に、写真集『アトラス』には俳句によって人が救済される文章が収められている。野谷文昭・東京大学教授(ラテンアメリカ文学)は「ボルヘスは現在の場所と過去の場所を同時に訪れることができた。先行作品への敬意や愛を持って旅を実践することに、喜びを感じる人だった」と語る。

 「無数の言葉にあなたの動作が表れていて、あなたがいつもそばにいるような気がします」と亡き夫に語りかけたコダマさん。「あなたは私に言葉の帝国をくれた」と目を細めた。

 1933年にブエノスアイレスを訪れた仏の作家、ドリュ=ラ=ロシェルは「ボルヘスは旅に値する」と言ったという。展覧会への「旅」を通じてボルヘスの足跡を追ってみてはいかがだろう。

 展覧会は6月19日まで。入場無料。問い合わせは同センターTEL03・5210・1800。

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